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マヤ暦の教化書
  1. 教化書 「マヤの教えを知るために必要なこと」

  2. 教化書 「マヤ・カレンダーを使うために必要なこと step1」

  3. 読者ご感想

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教化書「マヤの教えを知るために必要なこと」

マヤ先住民の伝統の教えは実に奥深く、人生を通して学び、実践してゆく類のものですが、本誌はその入口にあたる書となります。マヤの教えの基礎となる部分をご紹介していますから、マヤ暦を知る上でも参考になろうかと考えます。

教化書 「マヤの教えを知るために必要なこと」

​内容

A4、20ページ 二部構成

第一部:

第一部:マヤの教えを知るために必要なこと
 はじめに
 マヤ文明について
 マヤ先住民の長老フンバツ・メン
 マヤの挨拶
 マヤの神,フナブ・ク’
 ボディ&スピリット
 父なる太陽
 聖なる数字と肉体
 マヤ・カレンダー
 おわりに

第二部:

第二部:日本でのマヤの教えに関する過去のブログ
 マヤと日本の古代コネクション復興
 ヨガ・マヤ宇宙大学で学ぶ幸福の奥義
 マヤ伝統の教育法 =「シャーマン道」
 日本のマヤ達による 「長老と神官の評議会」
 マヤ先住民の叡智を伝える真のティーチャー

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教化書「マヤ・カレンダーを使うために必要なことstep1」

1980年代末にマヤの伝統的な暦が明らかになりました。これまで、 インターネットの普及によって、様々な噂や情報が世界中に広まりました。しかし、残念ながら、マヤ・カレンダーの真の意味はまだ理解されていません。なぜなら、それは私たち現代人が知る通常の暦とは全く異なり、超古代から継承されてきたものだからです。そのため、私たち現代人は、慎重に扱う必要があります。 カレンダーや暦について考えたことはありますか。マヤ・カレンダーを通じて、「カレンダーは人生を方向付けるものである」ということを知りました。現代の日本では、カレンダーが日曜日を示せば休みの日であり、12月を示せば年末年始が近づいていることを意識します。これはわずかな例ですが、私たちは日々、カレンダーによって人生を案内されていることに気づきます。しかし、このようなナビゲーションは、無意識的で機械的なものです。もしも私たちは暦に沿って生きているのだとしたら。 したがって、太古の暦やマヤの伝承による「伝統的なカレンダー」が、私たち現代人に真の方向を示す可能性があると思います。それは、自然の法則に基づいており、宇宙の一部としての生命を尊重し、人間の本来の在り方を思い起こさせるからです。このようなカレンダーを通じて、持続可能な社会を築くために自然との共存について考える時間を取り戻し、本来の自分自身の在り方を思い出し、真の人生を歩むことを提案している冊子です。

教化書 マヤ・カレンダーを使うために必要なことstep1

​内容

第一部:

A4、28ページ 三部構成

 ​

マヤ・カレンダーの全体像

 はじめに

 マヤ・カレンダーの真意と魔法

 廻るカレンダーの二元性

 準備が整うと加速する理解

 記憶を思い出させるカレンダー

第二部:

マヤ・カレンダーを使うために必要なこと step1 
はじめに  
マヤ・カレンダーの活用法  
ボディとスピリットのためのカレンダー  
太陽を観ない太陽暦  
人類を救うマヤ・カレンダー

第三部:

第三部:マヤ・カレンダーに関する過去のブログ

マヤ・カレンダーの助力を得て  

人生に反映させるマヤ暦サイクル  

マヤ・カレンダーとの初めての旅立ち  

マヤ・カレンダー made in JAPAN  

2012年に刈り取られるもの  

2012?伝統のマヤの予言が本当に伝えていること  

新年を迎えるマヤの宇宙的カレンダー「アハウ4年」  

マヤ暦の占いが届けてくれる魂へのメッセージ  

新たな時代の流れに乗って

読者ご感想

マヤ・カレンダーの勉強を始めて、自分の中で薄ぼんやり見えて感じ取れてきたカレンダーに関連する感覚をズバンと明確にしていただいた気分です。自分の中に分散して整理しきれていなかった沢山の情報が、本当に美しくクリアにまとめていただいており、お二人が時間もお金も沢山沢山費やして得てきた情報をこんなに分かりやすく、こんなに簡単に手に入れてしまえるなんて・・・。読んでてうるっと涙が出てきちゃいました。

「マヤカレンダーは人類を救う」。はい、私が救われています。今朝の父なる太陽の光は、神々しく繊細でシャープであり、エネルギーたっぷりな感じでした。「もうすぐ夏至だなぁ」と感じることができました。これが本誌にあった「太陽意識観」なのかなぁと実感してきたところです。人間、言葉ありきですね。「太陽意識観」という言葉があることでそれを意識し始めます。今までぼんやりと感じていたことが、すっきりかわるようになるというか・・・。マヤ・カレンダーの本を読むといつもセンターに戻れます。

お二人のこれまでの歩みを垣間見ることができて楽しい上に自己幻想の再確認の必要性などなど、色々と考えさせられる内容で読み終わった後に余韻が残ります。 長老との日本製のマヤン・カレンダーに対するやり取りに触れたブログでは、長老の人柄や考えが心に響いて涙が出てきました。マヤン・カレンダーに関しては、私もずーーっと昔に、ホゼ・アグエイアスさんの本を読んだ一人ですが、全くピンとこなかったのを覚えています。 彼の考えを基にした日本のマヤン・カレンダーの内容も同じ時期に少しの間フォローしていたのですが、なんだか言葉や意味があまり自分の中でしっくりとこなくて長続きしませんでした。今回、こんな形でAuthenticなマヤ暦に出会えたのは運命だと思っています。マヤ暦を使い始めてみなくては、そして日頃から太陽意識観を実践しながら生活してみようと思います。

知りたいことはここに書いてありました。人間が宇宙で果たす使命、対象物としての二元性ではなく聖なる二元性としてのつながり、学び付け足していくことではなく思い出し繋がっていくこと。太陽への意識の向け方また自然とのつながり。目に見えないものと、今ここにある目に見えるお金や身体、物とのバランスをとることの重要性。読み返しながら、改めてそれを噛み締めるような思いでした。マヤ・カレンダーを面白半分で使い始めてから数年、気づいたことは、グレゴリオ・カレンダーは時間というものを区切りある一点を指定するのにはいいのですが、それはあくまで点を指し示すだけのもののような気がしています。その一点がどんなエネルギーを持っていて、どんな地形で、どんな空気が流れるのか、感じることはできません。でもマヤ・カレンダーでは、その今日という一日のエネルギー、どんな風が流れているのか、またどういう自分でその中に入っていくのかを選択することができます。時間が立体的に感じられます。それは時間の中に自分が分け入っていくような感覚を覚えます。いつか立体的に表現された聖地でのカレンダーのありよう、佇まいを感じてみたいなと思います。これからもカレンダーを基盤にして、マヤの文化を深く思い出していきたいと思います。

本書の「廻るカレンダーの二元性」にある表を見て、東西南北・春分秋分夏至冬至・太陽の1日のサイクル・月のサイクルと、それぞれを意識はするものの、その4つをつなげて考えていなかったことに気づかされました。それから、「マヤの占いは、自らの精神性に積極的な働きかけを促すもの」というところが気になりました。精神性を高めることの出来る暦って、なんてステキなのだろうと改めて感動しました。アウトプット能力で創造する責任を持ってマヤ暦を解釈し続けることで、人間本来の機能を活性化することにもなると思います。マヤ・カレンダーへの理解が深まれば深まるほど、グレゴリオ暦が主な暦となっている現代のことももっと理解出来るようになるのだろうなと思いました。また、グレゴリオ暦を軸として生きている現代人のことももっと理解できるようになるし、どんな人とでも魂を尊重して交流できるのだろうなとも思います。

この教化書にはカレンダーのみならずマヤの宇宙的知識を実践する上で大切な要点が明確に記されているので、特に入門者にとってとても心強い相棒になると思います。これは、その実践に長年取り組んできたナガク’奥義学校による実体験の賜物以外の何物でもありません。いつでも、誰でも、このような書が入手できるなんて、本当に良い時代になったものです(笑)。その存在が当たり前すぎて、見過ごしてしまいがちな太陽。現代社会において、その太陽を父として、また、偉大なる意識体として認識している人は、果たしてどれだけいるでしょうか。「太陽意識観」は、人間らしく生きていく上で、絶対に欠かせない要素ですね!実際に太陽の動きを観察することで、ナビシステムの普及によって衰えてしまった方向感覚も蘇り、そのような面からも、人生を整えることにつながっていくのだろうと思います。真実のマヤに出合うことができれば、自分が太陽の子であったことを思い出すのに、さほど時間はかからないと思います。太陽信仰であった日本人には尚のこと、マヤの教えが深いところに響いてくるはずです。 ​ 本書最後の過去のブログも、新鮮な気持ちで再読しました。特に、日本人クリエイターによるマヤ・カレンダーを目にしたときの長老フンバツ師のご様子には、涙と共に熱いものが込み上げてきました。長老からその教えを託された貴校の覚悟と決意に、またまた熱いものを感じながら、本書を読み終えた私は一人で拍手していました(笑)。マヤでは重要な決定をする際には、神官がマヤ暦に相談していたわけですが、光の時代はきっと、一億総神官時代になると思うので(笑)、各自がマヤ暦に相談できることを目指して、私たちはマヤ暦を解釈する訓練の段階に入っていて、そのために本書が与えられたのだなと思っています。本書の質量感、中身がぎゅっと詰まっている感じはまさに、貴校が太陽を精神的な中心軸に据えて生きてきたことの、紛れもない証だと思います。このどっしりとした質量感を、私も「太陽意識観」によって増強し、同じく実践に励む兄弟姉妹と共に、人間らしく心豊かに生きていきたいと思います。

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